近年も歌舞伎界の重鎮として存在感を放つ片岡仁左衛門さんは、古典歌舞伎の名作で圧倒的な存在感を示し続けています。
テレビや舞台での出演情報も継続しており、幅広い世代から注目される人物です。
今回は、そんな片岡さんが「赤影」との誤解が生まれた背景について、公開情報をもとにわかりやすく整理します 。
H2-1:片岡仁左衛門(十五代目)は人間国宝!経歴とプロフィール!

十三代目片岡仁左衛門の三男として誕生。
1949年、大阪・中座『夏祭浪花鑑』の市松役で、本名の片岡孝夫として初舞台を踏みます。
父の旗揚げした「仁左衛門歌舞伎」で演じた『女殺油地獄』の与兵衛が出世芸になりました 。
『菅原伝授手習鑑』の菅丞相
『女殺油地獄』の与兵衛
『助六曲輪初花桜』の助六など
日本芸術院賞
京都府文化賞功労賞
紫綬褒章
重要無形文化財保持者(人間国宝)
文化功労者
菊池寛賞
文化勲章
片岡さんの強みは、歌舞伎だけでなくテレビの時代劇や現代劇、はたまたシェイクスピアまでも幅広く活躍している点です。
役ごとに表情を変えながらも、舞台上では品格がぶれないのが、長年愛される理由でしょう。
積み重ねてきた芸の厚みが、そのまま説得力になっています。
片岡仁左衛門の嫁は舞妓で超美人!に関する記事はこちらです。

H2-2:【顔画像】片岡仁左衛門が赤影の誤解はなぜ?坂口祐三郎もイケメンで似てるのが理由?
赤影さん大好きです
— HI⭐ロッキングビート⭐彡 (@hirockingbeat) September 2, 2025
今、東映時代劇YouTubeにて「仮面の忍者赤影」が配信中だから観てます pic.twitter.com/mKG6gOcp0n
Googleで「片岡仁左衛門」を検索すると「赤影」というサジェストが登場します。

片岡さんが、赤影を演じたと誤解する人がいるようです。
『仮面の忍者赤影』は1967年(昭和42年)4月5日から1968年3月27日まで関西テレビとフジテレビ系列で放送された。漫画の実写版です。
関西テレビ初のカラー特撮ドラマで、子どもたちを中心に人気を集めました 。
実際に赤影演じていたのは、東映ニューフェース第8期の坂口祐三郎さんです。
なぜこんな誤解が生まれたのでしょう。
あくまでも筆者の推測ですが、2人が似ていることが原因なのでは?と考えました。
早速比べてみましょう!

目元や通った鼻筋、キッと結んだ唇、端正な顔立ちがよく似ています。
2人とも時代劇俳優らしい雰囲気もありますね。
坂口さんが『赤影』の役を射止めた大きな理由は
「素晴らしくきれいな瞳」
だそうです。
『仮面の忍者 赤影』の主題歌の一節にある
<涼しい瞳>
このイメージに坂口さんがピッタリだったと、当時の東映の平山亨さんと関西テレビの加藤哲夫プロデューサーが理由に挙げていました。
そして片岡仁左衛門さんの瞳も
<キラリと光って>
いますね。
これだけ似ていれば、
赤影=片岡仁左衛門さん
と誤解する人がいるのも当然ではないでしょうか。
H2-3:坂口雄三郎がイケメン!経歴とプロフィール!
今日9月3日は俳優 坂口祐三郎(坂口徹郎)さんのお誕生日です。ご存命であれば84歳に。東映第8期ニューフェイスとして入社。1967年「仮面の忍者赤影」で主演。その他「水戸黄門」などの時代劇の脇役として活躍のほか、「宇宙からのメッセージ銀河大戦」など特撮作品にも出演。 pic.twitter.com/rufiU1KWl4
— 松木 秀憲 (@ddg175myoukou88) September 2, 2025
今も生きていれば、84歳です。
シングルマザーだった母親は坂口さんが4歳の時、養育が困難となり祖父方で育てられました。
高校卒業後に東映第8期ニューフェースとして芸能界入りし、同年『新諸国物語 黄金孔雀城』で映画デビューしました 。
ニューフェースの7期に、高校の同級生女子が知らない間に応募して合格したのですが、
「高校を卒業してから」
という話で第8期として入社しました。
代表的な作品は、何といっても『仮面の忍者 赤影』が挙げられます。
この番組は予想を超える大ヒットとなり、放送予定を半年延長。最終的に1年間の放映となりました。
しかし赤影のインパクトが強すぎて、これに代わる役に恵まれませんでした。
1969年には坂口徹と改名しますが、役者としての活動は思ったように行きません。
1974年に東映の元女優・北条きく子さんと結婚しますが、披露宴の約1か月後に離婚を公表。
役者稼業を離れて、魚屋や占い師をしていたこともありました。
その後は映画業界でのツテを使って、日光江戸村で講師や舞台演出を手掛けるなどしました。
その後は久留米市に里帰りし後進の指導に勤めます。
2003年7月12日、久留米市の自宅で意識を失い、妻に看取られそのまま帰らぬ人となりました。
坂口さんは、赤影のイメージを最後まで背負った俳優です。
昭和のテレビ文化を象徴する人物だったといえるでしょう。
まとめ:【顔画像】片岡仁左衛門は赤影の誤解はなぜ?坂口雄三郎と似てるのが理由?
本日は、片岡仁左衛門は赤影の誤解の理由について調べました。
- 片岡仁左衛門さんは、1949年に本名の片岡孝夫として初舞台を踏み、のちに十五代目を襲名
- 片岡仁左衛門さんが「赤影」を演じたとの誤解があるようだ
- 実際に赤影を演じたのは、東映ニューフェースの坂口祐三郎さん
- 誤解の原因は、片岡仁左衛門さんと坂口祐三郎さんが似てるからでは?と推測
- 比べてみると、端正な顔立ちや赤影のポイントとなる瞳がそっくり
- 坂口祐三郎さんは1967年~1968年まで放映された『仮面の忍者 赤影』で大きな人気を博した
- 俳優としての活動を離れてからは故郷で後輩の育成に努めた
「仮面の忍者赤影」は今見ても面白く、坂口さんはイケメンですね。
片岡さんは、ご自身が『赤影』と思われているのを知っているのでしょうか?
ご本人に聞いてみたいですね。


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