2025年9月24放送の【よじごじDays】で紹介される天丼。
葛飾柴又にあるということですが、柴又といえば、寅さん「男はつらいよ」の舞台!
映画の撮影中は渥美清さんや監督の山田洋次さんが何度も訪れたそうです。
柴又に、そんな美味しい天丼のお店があるなんて気になりますね。
そのお店は「大和屋」だそうです。
本日は、寅さんも通った葛飾柴又の天丼のお店「大和屋」についてお知らせしていきます。
【よじごじDays】葛飾柴又の天丼を紹介!渥美清や山田洋次がお気に入りだった店!

カラッと揚がった大きなえびが2本、ししとうと三つ葉の天婦羅が美味しそうですね。
映画「男はつらいよ」の寅さん役の渥美清さんや山田洋次監督も常連でした。
撮影期間中に店を訪れていたそうですよ。
お店には出演者たちとの記念撮影の写真が飾ってあります。

渥美清さんに倍賞千恵子さん、タコ社長の太宰久雄さんがいますね。
渥美さんの左隣にいるのは、大原麗子さんでしょうか?
浅岡ルリ子さんや後藤久美子さんも寅さんの撮影中に訪れたそうですよ!
【よじごじDays】柴又の天丼はどこの店?大和屋は並が1200円!

1885年(明治18年)から続く老舗の天丼屋。
現在の店主は6代目。
店頭で天婦羅の揚げており、通りに香ばしいごま油の香りが漂います。
営業許可書は、当時の政府・伊藤博文内閣政府が発行したものです。歴史の重みを感じますね。
店内のいたるところで歴史を感じることができます。

左にある時計も今では、なかなかお目にかかることがありませんね。
大和屋の天丼は、江戸風の甘辛く濃いめのたれでしっかりした味付けです。
えび天はたれを吸って黒くなっています。これが創業以来守られてきた味です。
海老は天然物を使っています。
そのためカリっとした衣に包まれた海老はふっくらやわらかく、昔から通い続ける常連さんが多いそうです。
天婦羅の材料は魚河岸から仕入れ、コメは秋田県大潟村産の「あきたこまち」とこだわりを貫いています。
老舗ならではの安心感ですね。
お値段はこちらのとおり。
天丼(並):1200円
天丼(上):1650円
天婦羅ご飯(並):1650円
天婦羅ご飯(上):1980円
おでん: 550円
山田洋次監督は参道を通る人々を店の座敷から観察するのがお気に入りの楽しみだったそうですよ。
さて、映画の寅さんは
「天ぷらが嫌い」
という設定らしいですよ。
なのに渥美清さんは、「大和屋」の天丼のファンだったというのは、面白いですね!

15個入り:650円
24個入り:840円
30個入り:1,100円
38個入り:1,300円
48個入り:1,600円
63個入り: 2,000円
葛飾柴又の天丼はどこの店?帝釈天参道沿いで駅から徒歩5分!
— 桔梗の花🇯🇵 도라지🇰🇷 / toraji.com (@torajicom) October 22, 2024
「大和屋」へのアクセスはこちら!
柴又駅周辺は寅さんの像やさくらさんの像が駅前にあります。
平日でも比較的落ち着いた散策ができるスポットとなっています。
写真をとりながら、ゆっくり帝釈天参道の情緒あふれる柴又の町並みを楽しめますよ。
食べログの総合評価は3.47です。
口コミをチェックしました!
味、店の雰囲気、愛想のよい接客、また来たいと思わせる店!
食事のあと、再び戻って草だんごを買うと「さっき食事で…」覚えていてくれた!
とても居心地がよい
甘めのタレが病みつきになりました
柴又に来ると必ず立ち寄るお店
味も雰囲気も店の気さくな雰囲気も、全てが満足という声が多いですね。
まとめ:【よじごじDays】柴又の天丼はどこの店?寅さんも「大和屋」を絶賛!
本日は2025年9月24放送の【よじごじDays】で紹介される天丼のお店「大和屋」を紹介しました。
- 1885年創業という伝統ある「大和家」は、柴又の帝釈天参道沿いにある
- 映画「男はつらいよ」の渥美清さんや山田洋次監督が愛した店
- 天丼並盛は1200円で、江戸風の甘辛いタレが特徴的。天ぷらはカラリと揚がり、老舗の風格
- 駅から徒歩5分というアクセスの良さで、柴又散策の際に訪れたいスポット
- 店内には寅さん関連の写真が飾られており、ファンには特別な場所
柴又の歴史を伝え、これからも柴又になくてはならない大和屋です。
また行きたいお店が増えてしまいました。
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