最近、イタリアの国民的エンターテイナー・ラッファエッラ・カッラ(ラファエラカラ)が日本でも再注目されています。
2021年にその生涯を閉じていますが、その歌とダンス、そして明るくユーモアあふれる司会ぶりは、動画配信やSNSを通じて世界中の人の心を今も元気づけている存在です。
イタリアやスペイン、ラテンアメリカでは、彼女の代表曲が今もお祭りやイベントで流れ、人々が自然と踊り出してしまうような“永遠のスター”として愛されています。
本日はラファエラカラさんについて、調べました。
【画像】ラファエラ・カッラは職業や経歴は?女優で歌手でダンサーや司会も!
«Mi ha fatto aspettare 40 anni prima di incontrarla, ma ne valeva la pena. Grazie Sophia!» @raffaella#araccontarecominciatu torna giovedì prossimo, sempre in prima serata, sempre su #Rai3. pic.twitter.com/m97yrntpVd
— Rai3 (@RaiTre) April 11, 2019
名前:ラファエラ・カラ(カッラ)
本名:ラッファエラ・マリア・ロベルタ・ペッローニ(Raffaella Maria Roberta Pelloni)
生年月日: 1943年6月18日
出身地:イタリア・ボローニャ
没年:2021年7月5日 (享年 78歳)
小柄な体に信じられないほどのパワーを秘め、70代に入ってもテレビ番組の審査員としてスタジオを明るく照らしていたことから
「年齢を感じさせないエネルギーの持ち主」
としても語り継がれています。
ラファエラ・カラさんは、幼い頃からプロの道を歩み始めた“エリート芸能人”です。
8歳で家を離れ、ローマの名門・国立ダンスアカデミー(イタリア国立舞踊アカデミー)でクラシックバレエを学び、ダンサーとしての基礎を徹底的に叩き込まれました。
その後、9歳で映画デビュー。
1950年代から1960年代にかけてイタリア映画に出演します。
20世紀フォックスと契約してハリウッド映画『バンド・オブ・アウトサイダーズ(海外題)』などでフランク・シナトラらと共演するなど、女優として国際的な場でも活躍。
彼女の芸名「カッラ(Carrà)」は、監督ダンテ・グアルダマーニャの提案で、未来派画家カルロ・カッラにちなんで付けられたものです。
❤️ #ラファエラカラ #ラッファエッラカッラー pic.twitter.com/3O69TreXuL
— Yasko Fujii (@yaskofujii) July 7, 2021
【画像】ラファエラカラの若い頃のへそ出し動画!イタリアTV史上初!
1960年代後半からは歌手活動に本格的に乗り出し、1970年代のテレビ番組『カンツォニッシマ(Canzonissima)』で歌手・ダンサー・司会者として一気に全国的スターに上り詰めました。
1971年にイタリア国営テレビで披露した曲「Tuca Tuca(トゥカ・トゥカ)」では、当時のイタリアのテレビ史上初めて“へそ出し”で踊った女性として大きな話題に。
保守的と言われる社会に新しい風を吹き込んだ存在として語られています。
1980年代には、RAI(イタリア国営放送)の昼番組『Pronto, Raffaella?(プロント、ラッファエッラ?)』を担当。
電話で視聴者と直接会話する形式が大人気となりました。
この番組は最大1400万人以上が視聴したと言われれています。
1990年代には『Carràmba! Che sorpresa』『Carràmba! Che fortuna』などの番組で、離れ離れになった家族や友人を再会させる企画が人気を集めました。
また、スペインで放送された『Hola Raffaella!』ではスペイン語で番組を進行し、スペインおよびラテンアメリカでも絶大な人気を誇りました。
2000年代以降も、イタリア版『The Voice of Italy』の審査員を務めるなど、若い世代にとっても憧れの存在であり続けました。
ラファエラカラはイタリアの黒柳徹子!
l'unica, l'immensa, il mito senza spazio e tempo, la diva, il talento, la dolcezza e l'intelligenza, la bellezza, la caparbietà, l'avanguardia, il sogno a livello mondiale, l'intramontabile e inimitabile- L'OMAGGIO A RAFFAELLA CARRÀ #OlimpiadiInvernali2026pic.twitter.com/JodHjZtNLc
— ᏂɛᏝɛ 🎀 (@H3_saurit4) February 6, 2026
ミラノ・コルティナ五輪の開会式で、ラファエラ・カッラさんの画像が流れました。
NHKのゲスト解説者として出演していた漫画家のヤマザキマリ氏はラファエラさんを
「イタリアの黒柳徹子」
と説明。
2026年2月7日のヤフーニュースでは、ヤマザキ氏の解説をこのように紹介しています。
ヤマザキさんは「この人が出てきただけでここに来て良かった。イタリアで知らない人はいない。博識かつおしゃべりがうまい。そしてダンスもできる。イタリアの黒柳徹子さん、踊る黒柳徹子さん。まさにそんな感じです。嫌いな人はいない」と大興奮だった。
情報引用元:www.news.yahoo.co.jp/
これに対しネットでは、
「上手い解説!」
という反応が。
「イタリアでは知らない人がいない」
— Mbantul Mania (@berai507) February 6, 2026
「司会も歌も踊りもできる、イタリア版の 黒柳徹子 さん」
――ヤマザキマリ さんの一言で、
ラファエッラ・カッラ さんの偉大さが一瞬で伝わった。
最高の文化翻訳。
例えが絶妙ですよね。「踊る黒柳徹子さん」って聞くだけで、一気に人物像が伝わってくるのがさすがだなと思います。
— dfanbab 🤖ボッ (@3Dfanbab) February 6, 2026
ラファエラカラが「イタリアの黒柳徹子」と呼ばれる理由は、いくつかの共通点があるからです。
1つ目は、「長寿番組の顔」であり続けたことです。
黒柳徹子さんが『徹子の部屋』で数十年にわたりゲストを迎えてきたように、ラファエラカラさんも『Pronto, Raffaella?』『Carràmba! Che sorpresa』などで、視聴者やゲストとの温かな対話形式の看板番組がありました。
2つ目は、「国境を越えた知名度」です。
黒柳さんが国際的なチャリティやユニセフ親善大使として広く知られているように、ラファエラカラもイタリアを飛び出してスペインやラテンアメリカで大きな人気を獲得。
「イタリアとスペイン語圏をつなぐ架け橋」として愛されています。
3つ目は、「世代を超えて愛されるキャラクター」です。
黒柳さんは長きにわたりテレビで活躍していますが、ラファエラさんも同様に、長い時間の活躍で世代を超えて
“みんなのスター”
として親しまれています。
イタリアの情報サイトでは、ラファエラさんは
「イタリアのテレビの歴史そのもの」
と評されています。
こうした点から、「イタリア版・黒柳徹子」と表現するのはとてもイメージしやすい喩えですね。
まとめ:【画像】ラファエラカラの経歴は?イタリアの黒柳徹子の若い時のヘソ出し動画も!
本日はラファエラ・カラさんの経歴について調べました。
イタリアのマルチタレント・ラファエラカラさんの紹介でした。


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