野沢直子さんは、1980年代突如として現れました。
他に類をみない新しいタイプの女性芸人として話題になりますが、突然アメリカへ行き姿を消します。
その後は夏だけ日本に戻って来る『出稼ぎスタイル』で芸能界で活動。
60歳を超えて、13歳年下の男性と結婚!とぶっ飛びな話題を提供してくれましたね。
その野沢直子さんに異母兄弟がいるということで調べると韓国とタイにいるということが判明。
本日は野沢直子さんの異母兄弟達についてご紹介します。
野沢直子の学歴&経歴とプロフィール!

名前:野沢直子
生年月日:1963年3月29日(2025年現在 62歳)
出身地:東京都出身
学歴:東京農業大学第一高等学校卒業
野沢さんの父親は、東京ホースレーシングの前身「友和競走馬」を創業した野沢直哉さん。
祖父は作家の陸直次郎氏、叔父には声優で演出家の野沢那智さん。
また従兄弟は俳優の野沢聡さんで弟はクリエイティブディレクターの野沢直龍さんです。
クリエイティブが才能が集まった家系なのです。
野沢直子さんの父親は競馬関連の事業が成功するまで、様々な事業を始めては失敗、借金を抱えることの繰り返しでした。
そのため野沢さんが中学に入るころまでは実家は貧しかったのです。
あるとき、父親は借金を踏み倒して失踪。
そのため中学校入学を前にして、野沢さんの母親がこんなことを言ったと、CHANTOのインタビューで明かしています。(2023年3月31日)
母が「直子中学校の制服を買えないかもしれない」といいだして。母の言葉を聞き「もし制服がかえなかったら、私は小学校のときの体操着姿でいくしかないのかな…」ととても心配になりました。
情報引用元:https://chanto.jp.net/
野沢さんが中学を卒業するころ、父親の会社「友和競走馬」が大当たり!
新宿に自社ビルや競走馬100頭以上を所有していたほどでした。
野沢さんが高校3年生の時、テレビ東京の素人参加番組「ドバドバ大爆弾」に出演し、賞金58万円を獲得します。
この経験がきっかけでお笑いの道に進む決意をしました。
高校卒業後、劇団「テアトル・エコー」の養成所に入所。
叔父で声優の野沢那智さんの紹介により吉本興業東京事務所に所属し、1983年に芸能界デビュー。
同期には以下のように第一線で活躍してきたお笑いタレントがいます。
ダウンタウン
トミーズ
ハイヒール
清水ミチコ
おかけんた・ゆうた
まるむし商店
前田政二
1985年、タレントとしてお昼のテレビ番組に出演するようになり、
「奇想天外な話術とキャラクター」「奇抜な服装」
で話題となりました。
野沢直子
— 懐かしい昭和時代(女性) (@natsukashi__) September 4, 2025
週刊明星 1988年(昭和63年)6.9号 #昭和#野沢直子 pic.twitter.com/JlJOmCeozt
その後はどんどん人気番組に出演、知名度を上げていきました。
1988年には 俳優の大和田獏さんの名前を繰り返し叫ぶパンク風コミックソング・『おーわだばく』が話題になります。
芸能界で多忙を極めていた1991年、28歳の時に芸能活動を一旦休止、単身でアメリカに移住。
この時所属先の吉本興業には
「1年で帰って来る」
とウソをついて行ったそうです。
現地ではお笑いライブへの出演やバンド活動をはじめました。
その後1993年にアメリカ人男性のRobert Auclair(通称ボブ)と結婚。
しばらくはサンフランシスコ在住で、毎年夏に日本でタレント活動をするという出稼ぎスタイルを続けていました。
ボブとの間に3人の子供にも恵まれます。
結婚生活は順調に行っているように見えましたが、突然夫が家出をしてしまいます。
そのため離婚手続きに3年の月日を要し、2024年1月に離婚成立。
そして2025年7月に13歳年下のバンド仲間の日本人男性と再婚を発表。
現在3人の子どもは独立。
長女の真珠さん(Juju Auclair)は総合格闘家として活躍。すでに結婚・出産もしています。
次女のさんごさん、長男の海さんも自分の道を歩んでいます。
野沢さんは今後を
『人生の第3ラウンド』
と呼び、自分のための新しいフェーズを楽しんでいます。
【画像】野沢直子の異母兄弟は何人?韓国に1人!
野沢さんの母親は病気のため、54歳という若さでこの世を去りました。
そして父親はその半年後、再婚相手を連れてきたのです。
実は以前から付き合っていた韓国人女性ですでに子供がいました。
この子供が野沢直子さんの異母兄弟になります。
野沢さんは、この異母兄弟について詳しい事は語っていません。
名前や年齢、妹か弟か、また顔画像も見つかりませんでした。
すでに芸能界で活動していたので、ほとんど交流がなかったのでしょう。
ただ、再婚相手の女性は野沢さんより5歳年上という若さでした。
その後父親はその女性とは数年後離婚しました。
【画像】野沢直子の異母兄弟はタイ人のハーフ!妹は父の隠し子!
2015年、父親がに遺品整理をしていた弟からのメールで、タイ人女性との間にできた異母妹がいることが発覚しました。
妹の名前は、愛称ルンルンで本名はピッシーニーヤー・ノザワ。
1983年生まれで、2025年現在で42歳ですね。
画像は公開されていません。
ルンルンさんの母親が日本に留学していた際、野沢さんの父親と出会い交際していました。
そして生まれた子がルンルンさんでした。
父親はそのことをずっと隠していたのでした。
2017年7月に、TBS「中居正広の金スマスペシャル」が企画し、野沢直子さんはタイを訪れ涙の初対面を果たしました。
しかし企画を知った時、野沢さんは会いに行くのを躊躇したのです。
父親の葬儀にも来なかった異母妹に
「嫌われてるかもしれない」
と不安が大きかったそうです。
その時の番組担当者が説得をします。2017年9月20日のスポニチでは、その時のことがこのように書かれています。
それでも、同じ血を分け合った姉妹。番組担当者に「会った方がいい」と1カ月がかりで説得され、タイ行きを決断した。情報引用元:https://www.sponichi.co.jp/
初対面当初、お互いに抱き合い涙が止まらなかった。
妹のルンルンさんは野沢さんのブログを見ていたので、自身の姪に当たる真珠さんの存在も知っていました。
野沢さんは、初対面の際に両者の子育ての考え方が似ていることや、趣味の話題で盛り上がるなど深い絆を感じた、と語っています。
これだけ長い間離れていても、DNAの繋がりを感じるものなんですね。
まとめ:【画像】野沢直子の異母兄弟は何人?韓国に1人とタイの妹は父の隠し子!
本日は野沢直子さんの異母兄弟について調べました。
- 野沢直子さんの父親は競馬関係の会社を創業し、財を成しました
- それまでには事業を展開しては、借金をつくっていたため、実家は貧しかった
- 高校時代の賞金獲得経験がお笑いへ進むきっかけとなる
- 28歳の時、単身アメリカへわたり現地のお笑いライブへの参加や、バンド活動をする
- 1993年にアメリカ人男性と結婚。
- 3人の子供が生まれるが、2025年再婚。
- 野沢直子には韓国に異母兄弟がいるが詳細は非公開
- また2015年にタイに異母妹がいることが発覚
- 妹ピッシーニーヤー・ノザワさんとは2017年7月にテレビ企画で初対面し涙の再会を果たす
- 名前を継承し深い繋がりを感じる存在であることを確認
60歳を過ぎて人生の第3ラウンドを自分のために楽しむという野沢直子さん。
これからまた新しい活躍に期待しましょう。


コメント