2025年9月20日(土)の【出没!アド街ック天国】では日本橋のきんつばが紹介されます。
きんつばといえば四角いイメージがありましたが、珍しい丸いきんつばです。
あんこたっぷりのきんつばにあったか~い緑茶!最高のペアリングですね。
さてこの丸いきんつばは、老舗「榮太樓總本鋪」のきんつばです。
老舗のきんつばは、何が違うのでしょうか?
本日は【出没!アド街ック天国】で紹介された、日本橋の和菓子店「榮太樓」について調べました。
【アド街】日本橋の丸いきんつば!きんつばは本当は丸い?
そろそろおやつタイムです。
— 榮太樓總本鋪【公式】 (@eitaro_sohonpo) September 11, 2025
小豆の「名代金鍔」と季節限定の「栗金鍔」をいただきます(*´ω`*)
それにしても雨がすごいのだが…?
栗金鍔👉https://t.co/wLEWZr1uWa pic.twitter.com/sB5G2OTMtb
2025年9月20日の【出没!アド街ック天国】で紹介された金つばは、丸い形でした。
丸なんて珍しい!
と思っていると、実は「丸い形」が本来のカタチだそうです。
その名前の由来は、「刀の鍔(つば)」に似ていることから来ています。
丸くて平たい形は、実は江戸時代から続く伝統の味を守り続ける証なのです。
これを知ると、見るだけでなく味わう楽しみも深まりますよね。
もともとは京都の「銀鍔(ぎんつば)」というお菓子が発祥で、江戸で小麦粉を用いて焼き上げたものが「金鍔(きんつば)」と呼ばれるようになりました。
江戸っ子の粋な洒落で、
「銀」(銀鍔)よりも「金」の方が価値がある!
と名付けられたそうです。
日本橋の老舗で作られる金鍔は薄い小麦粉の皮で丸く成形され、香ばしくごま油で焼き上げられています。
【アド街】日本橋の丸いきんつばはどこの店?榮太樓で賞味期限は30日!日本橋西魚河岸町で創業!
榮太樓總本鋪 さま@eitaro_sohonpo
— 音色☕️🎼 (@neirohome) July 3, 2025
和菓子の日CPにて、名代金鍔・天空の抹茶セットをいただきました
榮太樓さんの金鍔は、江戸時代から続く丸い形。職人さんが手作りされた繊細でやさしいお味に癒されました。
薄皮にまで天空の抹茶を練り込んだ贅沢なお味も堪能。
暑い日も和菓子は素敵です!
⬇️ pic.twitter.com/FIMaDXnW2S
その丸いきんつばを江戸時代から変わらぬ製法と味で提供しているお店は、日本橋にある老舗和菓子店「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」。
1818年(文政元年)、九段坂に構えた「井筒屋」が元になっています。
創業者の細田徳兵衛さんが和菓子業を始め、曾孫の三代目の安兵衛さんが1857年(安政4年)焼くきんつばが魚河岸で評判をよび、現在の日本橋に店舗を構えました。
自身の幼名「栄太郎」にちなんで屋号を「榮太樓」と改めました。
北海道産のえりも小豆(しょうず)という小豆を使っています。
他の小豆に比べ色と味が濃いあんこになります。
そのあんこ控えめの甘さで味付けし、あんこが透けて見えるほどの薄い皮で包み、ごま油でこんがり香ばしく焼き上げています。
かつてニューヨークに工場や販売店舗を展開していたこともあるんですよ。
1975年に昭和天皇陛下と皇后陛下が渡米された際には、ニューヨーク工場で和菓子を調達し、献上したそうです。
当時は2店舗をあったそうです。
榮太樓には季節限定のきんつばがあります。
きんつばの賞味期限は製造日から30日です。
出来立てを購入すれば1か月ですが、製造後数日経っていることが多いと思いますので、ご注意ください。
できるだけ早く食べる方がおいしいと思います。
榮太樓では、そのほか黒豆大福などの生菓子やお団子、桜に柏餅など季節の生菓子もあります。
おはようございます!☀️
— 榮太樓總本鋪【公式】 (@eitaro_sohonpo) September 17, 2025
さーて、朝ごはんにどれ食べようかな(*´ω`*)!🍡
お団子の裏面の香ばしさもまた格別ですね!
今日もいちにち元気にお過ごしください♪#繁盛団子 pic.twitter.com/qlmAYCu4jV
夏はかき氷もあるんです!
日本橋の榮太樓さんで珈琲蜜とミルクエスプーマのかき氷
— やち (@Yachiyachi13) June 26, 2025
今日も一日暑かったー🍧 pic.twitter.com/3eMTHj3QSG
そして全色揃えたくなる缶入り飴も榮太樓の定番商品!
東京•日本橋|榮太樓總本鋪•抹茶飴
— 赤坂美附|和菓子ソムリエ (@MitsukiAkasaka) June 5, 2025
冷静と情熱の間。のような、抹茶の深みと飴の甘味の距離が絶妙。冷たい湧水の抹茶ドリンクみたいな、透き通るような抹茶の味。抹茶飴ですが発売は73年前、梅ぼし飴、黒糖に続いて登場。榮太樓さんの抹茶菓子、甘み濃すぎず甘すぎず、とても風味豊かです。 pic.twitter.com/uOer4ZNLvP
日本橋・榮太樓總本鋪の名代金鍔(きんつば)!日本橋本店へのアクセス!
🛍榮太樓總本鋪 日本橋本店🛍
— Ms.M.M (@edamameko2020) July 23, 2025
<中央区日本橋1丁目2-5>
文政元年(1818年)創業
日本橋に本店を構える江戸・菓子鋪
歴史に興味ある方は どうぞ ↓↓↓
『EITARO 200th Anniversary – 榮太樓ものがたり- Japanese』https://t.co/P3LMEw6pI8#榮太樓總本鋪 pic.twitter.com/QuQvnWHv7P
2020年に本店は改装され、江戸の風情を感じる60坪の広い店舗にリニューアル。
日本橋本店へのアクセスはこちらです!
所在地:東京都中央区日本橋1-2-5
TEL:03-3271-7785
営業時間:月~土 10:00~18:00(日祝休み)
最寄駅:東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B9出口より徒歩約2分
店内には職人が目の前で金鍔を焼き上げるオープンキッチン。
新設されたイートインスペース「Nihonbashi E-chaya」では焼きたての味を楽しむことができます。
和菓子作りの工程を間近で見ることができるため、まさに日本橋の老舗の心と技を体感できるスポットです。
和菓子だけでなく、和菓子をテーマにしたアート映像、榮太樓の歴史がわかる展示品も公開され、和菓子購入以上の体験ができます。
オンラインでも購入できる商品もあります。
まとめ:【アド街】日本橋の丸いきんつばのお店はどこ?榮太樓はNY工場も?
本日は2025年9月20日(土)の【出没!アド街ック天国】で紹介される、日本橋の丸いきんつばの老舗・榮太樓總本鋪についてお知らせしました。
伝統の味を未来へつなぐ榮太樓總本鋪の丸い名代金鍔。
日本橋へ足を運べば、その魅力がより一層実感できますよ。
江戸の歴史と粋が息づくこの店で、ぜひ味わってみてください。
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