【アド街】日本橋の丸いきんつばのお店はどこ?榮太樓で賞味期限は30日!

2025年9月20日(土)の【出没!アド街ック天国】では日本橋のきんつばが紹介されます。

きんつばといえば四角いイメージがありましたが、珍しい丸いきんつばです。

あんこたっぷりのきんつばにあったか~い緑茶!最高のペアリングですね。

さてこの丸いきんつばは、老舗「榮太樓總本鋪」のきんつばです。

老舗のきんつばは、何が違うのでしょうか?

本日は【出没!アド街ック天国】で紹介された、日本橋の和菓子店「榮太樓」について調べました。

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目次

【アド街】日本橋の丸いきんつば!きんつばは本当は丸い?

2025年9月20日の【出没!アド街ック天国】で紹介された金つばは、丸い形でした。

なんて珍しい!

と思っていると、実は「丸い形」が本来のカタチだそうです。

その名前の由来は、「刀の鍔(つば)」に似ていることから来ています。

丸くて平たい形は、実は江戸時代から続く伝統の味を守り続ける証なのです。

これを知ると、見るだけでなく味わう楽しみも深まりますよね。

もともとは京都の「銀鍔(ぎんつば)」というお菓子が発祥で、江戸で小麦粉を用いて焼き上げたものが金鍔(きんつば)」と呼ばれるようになりました。

江戸っ子の粋な洒落で、

「銀」(銀鍔)よりも「金」の方が価値がある!

と名付けられたそうです。

日本橋の老舗で作られる金鍔は薄い小麦粉の皮で丸く成形され、香ばしくごま油で焼き上げられています。

【アド街】日本橋の丸いきんつばはどこの店?榮太樓で賞味期限は30日!日本橋西魚河岸町で創業!

その丸いきんつばを江戸時代から変わらぬ製法と味で提供しているお店は、日本橋にある老舗和菓子店榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」。

1818年(文政元年)、九段坂に構えた「井筒屋」が元になっています。

創業者の細田徳兵衛さんが和菓子業を始め、曾孫の三代目の安兵衛さんが1857年(安政4年焼くきんつばが魚河岸で評判をよび、現在の日本橋に店舗を構えました。

自身の幼名「栄太郎」にちなんで屋号を「榮太樓」と改めました。

北海道産のえりも小豆(しょうず)という小豆を使っています。

他の小豆に比べ色と味が濃いあんこになります。

そのあんこ控えめの甘さで味付けし、あんこが透けて見えるほどの薄い皮で包み、ごま油でこんがり香ばしく焼き上げています。

かつてニューヨークに工場や販売店舗を展開していたこともあるんですよ。

1975年に昭和天皇陛下と皇后陛下が渡米された際には、ニューヨーク工場で和菓子を調達し、献上したそうです。

当時は2店舗をあったそうです。

榮太樓には季節限定のきんつばがあります。

:桜きんつば
:甘夏きんつば
:栗きんつば(白餡に刻み栗、金ゴマ使用)
:芋きんつば(薩摩芋と種子島産安納芋を混ぜたあん)

きんつばの賞味期限は製造日から30日です。

出来立てを購入すれば1か月ですが、製造後数日経っていることが多いと思いますので、ご注意ください。

できるだけ早く食べる方がおいしいと思います。

榮太樓では、そのほか黒豆大福などの生菓子やお団子、桜に柏餅など季節の生菓子もあります。

夏はかき氷もあるんです!

そして全色揃えたくなる缶入り飴も榮太樓の定番商品!

日本橋・榮太樓總本鋪の名代金鍔(きんつば)!日本橋本店へのアクセス!

2020年に本店は改装され、江戸の風情を感じる60坪の広い店舗にリニューアル。

日本橋本店へのアクセスはこちらです!

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この記事を書いた人

世界を旅した私、たからがWEBライターとなって旬の話題グルメ情報をあなたにお届けします。素顔はミュージカル好きの言語オタク。心はアラサー、体はアラフォー。現実はアラフィフィと少し。

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