【画像】久保田早紀は現在何してる?年齢は67歳の今も美人でクリスチャン!

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異国情緒漂う、それでいて懐かしいメロディーが印象的な名曲「異邦人」の大ヒットを生んだ久保田早紀さん。

昭和世代ならだれでも知っていて、カラオケでも必ず盛り上がる曲です。

そんな大ヒットを歌った久保田早紀さんはたった5年で芸能界を離れました。

今何をしているのでしょうか?どこにいるのでしょうか?気になりますよね。

年齢は67歳になっていて、今はクリスチャンとして教会活動をしているそうですが、具体的には何をしているのでしょうか?

芸能界復帰はあるのでしょうか?

本日は久保田早紀さんが現在何してる?について調べました。

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目次

【画像】久保田早紀の学歴と経歴&プロフィール!本名は久米小百合!

画像引用元:X

本名:久米小百合(くめ さゆり)
生年月日:1957年9月17日
出身地:東京都国立市
学歴:共立女子短期大学文化国語卒業
職業:歌手、シンガーソングライター

1979年から1984年まで久保田早紀さんとして音楽活動をしていました。

余談ですが、国文学者の久保田淳氏は叔父にあたります。

北多摩郡国立町の団地に生まれ、4歳の時、母親の勧めでクラシックピアノを習いに始めました。

しかしあまり興味がもてず、小学校高学年になると当時流行のグループサウンズやフォークソング、ビートルズに夢中になります。

また「アヴェマリア」などの讃美歌が好きで、友達に誘われ教会の日曜学校に通っていました。

中学は八王子市立第四中学校に通います。

3年生の時同級生男子と共に「ガロ」のコピーバンドでキーボードを担当。

松任谷由美や矢野顕子にあこがれ、自作の曲をつくっていました。

久保田さんの父親が仕事でイランに行くことがあり、現地で流行っている女性歌手のカセットテープを買ってきてくれていたので、それを聞いていたそうですよ。

共立女子第二高等学校から短期大学へ進学。

デビューのきっかけは「ミス・セブンティーンコンテスト」

実はミス・セブンティーンがアイドルを目指す人のためのコンテストとは知らずに応募したのです。

そのため、水着審査は辞退します。

応募条件で、「歌を録音したカセットテープの提出」があったので、弾き語りを披露することになりました。

その時ディレクターの金子文枝氏と出会います。

そして金子氏の指導の下デビューすることになります。

短大に行きながら、デビューに向けて準備をします。

1979年短大卒業の年にデビュー

デビュー曲として3つの曲を用意していたのですが、CMのテーマ曲としてスポンサーである三洋電機の意向により

「白い朝」に決定。

この曲を荻田光男氏が、当時流行っていたエーゲ海風の異国情緒のあるメロディーにアレンジ。

歌詞も変更されました。

そして名曲

「異邦人」

が誕生します。

画像引用元:X

三洋電機のCMがアフガニスタンで撮影されたこともあって、異国情緒あふれるテンポの良いリズムとイメージが調和しました。

一躍トップスターの仲間入りを果たしました。

2作目・3作目のアルバム「天界」でもエキゾチック路線を狙います。

その後はヨーロピアン調の楽曲も発表しますが、

のインパクトが強かったため、それ以上のヒットには及びませんでした。

1984年、26歳で音楽家の久米大作さんと結婚し、結婚を機に同年に5年間の芸能界に終止符を打ちました。

引退を決めた本当の理由については、2019年7月9日の婦人公論のインタビューでこのようにあかしています。

このままでは、商業ベースで消費されるだけの音楽活動と、純粋に歌いたいという気持ちを両立させられない……情報引用元: https://fujinkoron.jp/

デビュー1年ほどしてクリスチャンの洗礼を受けた久保田早紀さんは、自分が歌いたい歌と、事務所が希望する歌とのギャップに悩んでいました。

また信仰を隠しているのも苦しかったと明かしています。

そして久保田さきとしては

との思いがあったと明かしています。

引退したあとは、神学校に通ったり聖書の勉強でギリシャを訪れたりしたそうです。

久保田早紀の現在の画像!今何してる?年齢67歳でキリスト教の宣教師!

画像引用元:X:

現在の久保田早紀さんは本名の久米小百合名義で、音楽宣教師として活動されています。

音楽宣教師とは音楽を通じてキリスト教の福音を伝える仕事で、各地のキリスト教会で讃美歌を歌いながら、コンサート・交流会・チャリティーコンサート・朗読会など多様な活動を行っています。

教会で生演奏の弾き語りライブを実施し、希望があればデビュー曲の「異邦人」も披露しています。

知り合いの牧師さんに

と頼まれたのがきっかけでした。

芸能界復帰の可能性はほぼない模様で、幼少期の教会通いの体験から歌で人々に希望を届ける活動を行っています。

2025年2月8日のlivedoor newsでは、久保田さん自身がこのように語っていると紹介されています。

「日本のクリスチャン人口は1%くらいなので、“キリスト教ってどういうものなの?”という方も多いと思うんです。それをわかりやすくお伝えしたいなと」情報引用元:https://news.livedoor.com/

また、オリーブオイルジュニアソムリエの資格も持ち、カフェやイベントでオリーブオイル講座も開催するなど、多彩な活動を展開。

オリーブオイルは聖書に登場する『油』にちなんだもので、聖書に出てくる他の食べ物についての講座も行っています。

クリスチャンとして模範的な生活や活動を行っているのですね。

久保田早紀の「異邦人」の大ヒット!本当は「異邦人」じゃなかった!

1979年にリリースされた140万枚を超える大ヒットとなった「異邦人~シルクロードのテーマ~」

筆者と同年代の人なら、イントロを聞いただけでわかる独特のリズム。

エキゾチックなメロディーが新鮮なのになぜか心地よく、歌詞を見ずに歌える人も多いと思います。

『異邦人』の元になった久保田さんが作品は、ゆったりしたメロディーでした。

また歌詞は、久保田さんが書いたいくつかのフレーズを残して、大きく変えられてしまったそうです。

そしてタイトルになっている

に久保田さんは強く反対したのです。

『旅人』や『エトランジェ(見知らぬ人/異国の人の意味)』

を候補にあげましたが、受け入れてもらえず、音楽プロデューサーが決定しました。

結果的に30年以上たっても忘れられない名曲となったのですが、当時の久保田さんはどんな気持ちだったのでしょうね。

「異邦人」は1979年10月1日にリリース、翌年1980年にはオリコンチャートで1位を獲得。

『ザ・ベストテン』では3週間連続1位、ベストテン入りは12週にわたったという快挙を成し遂げました。

売上は140万枚を超えるミリオンセラーで、日本の歌謡史に輝く名曲です。

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まとめ:【画像】久保田早紀は今何してる?年齢は67歳で現在も美人でクリスチャン!

本日は、久保田早紀さんは現在何している?について調べました。

「異邦人」の大ヒットあと、僅か5年で芸能界を引退しました。

そして実はあのメロディーは最初からではなかったこと、歌詞やタイトルまでもオリジナルとは違っていたことにびっくりしました!

しかし信仰を貫くために、「売れるためだけの」作品作りに違和感をおぼえ、結婚を機に引退を決意します。

その後はクリスチャンとしての信仰を深め、今では教会で歌ったり、讃美歌や聖書の教えを曲ににしてキリスト教の理解に努めています。

そして、久保田早紀さんの引退後も「異邦人」愛され、歌い続けられています。

久保田さんの歌声は今も多くの人の心に届いています。

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この記事を書いた人

世界を旅した私、たからがWEBライターとなって旬の話題グルメ情報をあなたにお届けします。素顔はミュージカル好きの言語オタク。心はアラサー、体はアラフォー。現実はアラフィフィと少し。

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