俳優・遠藤憲一さん。その強面からは想像できないコミカルな役も多く、同年代の俳優の中では唯一無二の存在です。
その遠藤憲一さんの嫁は北海道出身で昌子さんといいます。
年齢は64歳で元女優、宝塚出身という噂もありますが、本当でしょうか。
遠藤さんが独立していからは、マネージャーを担当。遠藤さんの新しい魅力を発掘したのは妻の昌子さんだそうです。
本日は、遠藤憲一さんの妻・昌子さんについて調べました。
【画像】遠藤憲一の嫁の昌子の出身地は北海道!年齢は64歳で敏腕マネージャー!

上の画像は遠藤憲一さんの嫁・昌子さんの画像として、ネット上に上がっているものです。
旧姓を権昌子(ごんまさこ)さんというそうですが、以前は舞台女優やタレントをしていたので、旧姓なのが、芸名なのかは定かではありません。
現在は、遠藤さんの個人事務所『エンズタワー』の代表とマネージャーを務めています。
出身地は珍しい地名ですが、ニセコがすぐそばで今も実家があります。
遠藤さんが21歳の時から所属していた事務所の社長が年齢と病気のため事務所を閉鎖することを決定。
独立して個人事務所を構えましたが、マネージャーは自分を良く理解してくれている妻・昌子さんにお願いすることにしました。
しかし昌子さんは断ります。
遠藤さんは3年にかけてマネージャーを引き受けてもらえるよう説得。
引き受けるにあたり昌子さんは、
「これからは私の好きなようにさせてもらいます」
と宣言したそうです。
それまでは遠藤さんの強面から、東映の任侠物への出演が多かったのですが、昌子さんのおかげで遠藤さんの仕事の幅は大きく広がっていきます。

それまであまり取り組んでこなかったテレビの仕事も増えます。
2025年9月23日のテレ朝NEWS のインタビューで当時のことを振り返ってこのように明かしています。
「『えーっ⁉こんなことをやるの?』って思った仕事もあったけど、『絶対にやった方がいい』って言われるものは」やらなきゃダメだなって」
情報引用元:https://news.tv-asahi.co.jp
2007年のNHK連続ドラマ『風の果て』で野瀬市之丞という役を演じました。
主人公が若い頃の仲間の1人ですが、優れた剣の使い手で面倒見の良いけれどちょっと変人。
この個性的な役で実力派俳優として注目を浴びたのです。
また2009年フジテレビ系列放送の『白い春』では、遠藤さんは他人の娘をわが子として育てるという心優しい男性を演じました。
この役で遠藤さんが普通の男性を演じられるということが認知され、更に仕事の幅が大きく広がりました。
今ではその風貌とはギャップの大きいコメディードラマでも大活躍です。
夫の顔と役者としての才能を深く理解しているがゆえに、昌子さんは、その強みを最大限に生かせる役はどんな役か知っていたのです。
昌子さんは遠藤さんの仕事ぶりを見てよくない時ははっきりとダメだしをしますが、良かった時は
「良かったんじゃない」
と優しく褒めるのです。
そのような率直な言葉が一番嬉しい、と遠藤さんは明かしています。
今日の遠藤さんの成功は、敏腕マネージャーの昌子さんあって賜物です。
そのため、遠藤さんは昌子さんに頭があがりません。
遠藤さんは、2025年7月15日『朝だ!生です旅サラダ』に出演したとき、タレントの勝俣州和に
「(奥さんと)仲いいですもんね」
と言われて
「はい、唯一の友達です」
と答えていました。
【写真】遠藤憲一の嫁は元宝塚ではない!
⠀原作者に聞いてみた🎶
— 映画『ベートーヴェン捏造』公式 (@beethoven_movie) October 3, 2025
╰━━━━v━━━━━╯#かげはら史帆 さんにとって
ヴェーゲラーのイメージとは?
⠀
💭文系・理系・芸術まで網羅するインテリ
💭敵にすると厄介なタイプの老人
💭リースの年上の親友でもある
⠀#遠藤憲一 さんの演じるヴェーゲラーは
イメージ通り(?)でしたか?🤭… pic.twitter.com/szQoaJSdFd
【遠藤憲一・嫁】と検索すると【宝塚】というワードが出現します。
このため、
「遠藤さんの奥さんって、元宝塚なの?」
と考える人がいます。
しかし実際は、事実と反するようです。
遠藤さんの妻が元宝塚と確定できる証拠はみつかりません。
嫁の昌子さんは、元女優でタレントですが、宝塚出身ではありません。
もしかすると、宝塚が大好きでよく舞台鑑賞に出掛けるのかもしれません。
そんな話しがいつからか、
「元宝塚」
と誤解されたのではないでしょうか。
【写真】遠藤憲一と妻・昌子の馴れ初めは?
遠藤憲一 「いつの間にか抵抗がなくなったんですよね」″強面俳優″が気がつけば″ユーモラス怪優″へhttps://t.co/93J5S95ZJj#フライデー #遠藤憲一
— FRIDAY (@FRIDAY_twit) October 11, 2025
遠藤憲一さんが脚本と演出を担当した知人の自主公演があり、その芝居の看護婦役にと紹介されたのが、妻の昌子さんでした。
この出会いがきっかけで交際が始まったのです。
しかし、交際が4年と続くにつれ
「結婚はないかもしれない…」
と考えていたそうです。
そんなある日、2人は映画『どついたるねん』を観にいきます。
1989年公開のボクシングを題材にした映画で、赤井秀和主演でした。
映画の後、居酒屋で食事をしていると遠藤さんに突然(結婚しよう!)という気持ちが沸き上がり、その場でプロポーズをしたのです。
昌子さんは29歳の時でした。
その理由は
「未だにわからない」
と遠藤さんは語っています。
映画は結婚とは関係のない内容でしたが、昌子さんとすごした何気ない日常がふといとおしく思えたのか。
その日まで築いてきた2人の歴史の重みに気が付いたのか。
理屈で説明できない何か突き動かされるものがあったのでしょうね。
結婚当初は嫁の方が収入が多かったそうです。

難関と言われる仲代達也さん主宰の無名塾の選抜試験に合格するも、規律の厳しさに馴染めず10日で辞めました。
その後は劇団フジ・東京宝映に所属し役者活動を始めました。22歳でテレビドラマデビュー。
40代までは悪役が多かったが、2009年フジテレビの『白い春』で娘を大切にする父親役の演技が評価され、様々な役の依頼が増えました。
一度みたら忘れられない強面の顔は目立つようで、テレビの出演が増えてもしばらくは新宿を歩いていると警察に職務質問されることも多々あったそうです。
まとめ:【画像】遠藤憲一の嫁は北海道出身で昌子!年齢は64歳で元宝塚はガセ!
本日は俳優・遠藤憲一さんの嫁の昌子さんについて、調べました。
1.遠藤憲一さんの嫁の昌子さんは北海道出身
2.年齢は2025年現在で64歳
3.元宝塚出身との噂はガセ
4.2人のなれそめは、遠藤さんが脚本を書いた芝居で昌子さんが出演したこと
昌子さんなくして、俳優遠藤憲一さんの今の成功はなかったでしょう。
成功の陰に女性ありの典型ですね。
遠藤憲一さんの子供の頃のがかわいい!イケメン小学生時代の写真はこちらです。


コメント