【アド街】麻布十番の更科そばはどこの店?白い蕎麦の「堀井」は総本家!

2025年9月20日(土)の【出没!アド街ック天国】で、麻布十番の更科そばが紹介されます。

麻生十番には数件さらしなそばの店がありますが、その中で紹介されたのは創業者から九代続く老舗の店。

「美しすぎる」更科そばです。

のど越し滑らかなこの白いおそばは、「堀井」のおそば。

本日は麻布十番の老舗「総本家更科堀井」について調べました。

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【アド街ック天国】麻布十番商店街の更科蕎麦を紹介!老舗そば屋!

2025年9月20日(土)の【出没!アド街ック天国】で、麻布十番の更科そばが紹介されます。

透き通るような白い蕎麦は、雑味がなく上品で美しすぎるほどです。

何でもこの老舗は200年以上続いているとか!

老舗中の老舗です!

しかも更科そばを考案した元祖更科そばの店です。

それではこのお店についてご紹介していきましょう。

【アド街ック天国】麻布十番の更科蕎麦はどこ?「堀井」は総本家で九代目当主!

そのお店は、「更科堀井」

更科堀井は1789年(寛政元年)、麻布永坂高稲荷下に創業したのが始まりです。

江戸時代将軍・徳川家斉の時で、驚きの今から236年前

信州特産の信濃布の業者がそば屋になったそうです。

更科蕎麦堀井の歴史!元祖更科そば!

最初の屋号は

「信州更科蕎麦処・布屋太兵衛」

でした。

当時は大名屋敷や有力寺院などの顧客が多く、明治時代半ばには皇后陛下や宮家にも出前を運んでいたというから、また驚きです!

現在のさらしな粉に近い粉になったのは、この店がそば粉の挽き方に改良を加えたから。

ここから「更科」が各地に広がったのだろうと伝えられています。

世界情勢の変化により、1941年(昭和16年)七代目で廃業に追い込まれますが、八代目当主・堀井良造さんにより「総本家更科堀井」を開店。

現在は九代目の堀井良教さんが、伝統の味を守っています。

画像引用元:https://toma100.jp

1984年、昭和59年12月のことでした。

堀井の蕎麦は主に4つ

更科蕎麦は白いのでそば粉が少ない!と考える方も多いのではないでしょうか?

筆者もそう思っていました。

実は!蕎麦が黒いのはそば粉の割合ではなく、そば殻や甘皮が混じるせいなのです。

「堀井」ではそば粉の挽き方に改良を加えて、白い蕎麦を生み出しました。

そばの実の中心部分を使用するのだそうですよ。

「堀井」の蕎麦の種類は主に4つ

さらしなそば(堀井の看板白いそば)
もり(茨城県・境町産のそばの実を製粉した手打ちの濃いそば)
太打ちそば(殻ごと引き込んだ田舎風十割そば)
季節の変りそば(柚子やよもぎ、桜、春菊などで色と風味を加えてそば)
*9月から10月末までは、青柚子、菊、くこの変りそばが提供されます!


温かいお蕎麦に冷たいそば、とろろや鴨南蛮などトッピング、天婦羅蕎麦といった定番がメニューに並びます。

あなたの食べたいそばが必ずあります!

麻布十番のそば屋・総本家更科堀井へのアクセス!

総本家更科堀井麻布十番本店へのアクセスはこちらです!

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この記事を書いた人

世界を旅した私、たからがWEBライターとなって旬の話題グルメ情報をあなたにお届けします。素顔はミュージカル好きの言語オタク。心はアラサー、体はアラフォー。現実はアラフィフィと少し。

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