【LIFE夢のカタチ】たけのこ最中のお店はどこ?京都長岡京市の「喜久春」!

2025年9月20日(土)ABC放送の【LIFE~夢のカタチ~】で紹介される和菓子はたけのこ最中です。

竹の子の形というだけじゃなく、中に竹の子が入った最中なのです。

たけのこをお菓子に使うなんて、斬新なアイデアですね!

たけのこの食感と甘いあんこの絶妙なハーモニー。

この竹の子最中を作りだした京都長岡京市の和菓子店「喜久春」について調査しました。

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【LIFE夢のカタチ】で紹介!竹の子最中!

2025年9月20日(土)【IFE~夢のカタチ~】でタケノコ入り最中が紹介されました。

その名も「竹の子最中」

この竹の子最中は、何と長岡京名産の新鮮なたけのこを短冊状にカットし、三日三晩かけて甘露煮にしています。

最中のパリッとした皮の中に、甘さ控えめなのにしっかりした餡と、シャキッとしたたけのこの食感が驚きのアクセントを加えています。

餡は、長年愛されている丹波大納言の粒あん、爽やかに香る京ゆずのあん、そして優しい白小豆のあんの3種類。どれも甲乙つけがたい美味しさで、一度食べると忘れられない味です。

もちろん人気商品で、時にはこんな長蛇の列ができることも!

この最中は単なる見た目だけでなく、味わい深さと地元への愛情がぎゅっと詰まった逸品。

長岡京の風土と歴史を感じさせる、まさに「夢のカタチ」の和菓子です。

【LIFE夢のカタチ】たけのこの和菓子のお店はどこ?京都長岡京市の「喜久春」!

画像引用元:公式HP:https://kikuharu.com/

喜久春は創業1958年(昭和53年)。

スーパーの片隅で和菓子づくりを始めた初代・西山喜久治さんが、主に地元でとれた竹の子を使って考案しました。

喜久治さんは京都府の「現代の名工」に選ばれています。

タケノコを湯がいたあと、サッパリとして甘味の氷砂糖で、甘露煮にします。

タケノコ独特のシャキシャキとして歯ざわりを残しながら、最中の中身として皮やあんこと見事に調和しています。

「喜久春」では素材にこだわり、こし餡、粒餡、白餡など、お菓子ごとにあんこを変えています。

あんこは業者から購入した物を使う和菓子店も多いなか、全て手作り。

またみたらし団子に使う米粉は石臼でゆっくり引きます。熱が加わっていないため、出来上がりがふんわりするそうです。

お菓子作りに対する初代の想いは、2代目の息子・基文さんと娘の南向由美子さんにも受け継がれています。

2025年2月25日、なんと父親に続いて2人も「現代の名工」に選ばれました!

2人は伝統的な和菓子と洋菓子のアイデアを組み合わせ、新しいタイプの和菓子を創作にも意欲的。

アレルゲンフリーの「和菓子ケーキ」は上用饅頭の土台にそぼろ餡やフルーツ味の餡で飾ったデコレーション和菓子です。

地元に根差し新しい伝統を築いています。

一つひとつ丁寧に作られた和菓子は、地元の人からも観光客からも愛され続けているんですよ。

長岡京の特産の竹の子を使った和菓子として、このお店の竹の子最中はまさに地域の自慢の一品です。

長岡京市のたかのこもなかのお店「喜久春」へのアクセス!

上の画像はハロウィンの季節限定のお饅頭です!

伝統的な和菓子と心がキュンとするようなかわいい和菓子たちを作っている「菓子処 喜久春」へのアクセスはこちらです!

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この記事を書いた人

世界を旅した私、たからがWEBライターとなって旬の話題グルメ情報をあなたにお届けします。素顔はミュージカル好きの言語オタク。心はアラサー、体はアラフォー。現実はアラフィフィと少し。

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